さて、今回は2019年に行われたCollege Footballの試合から Miami 対 Florida Stateの試合からナイスプレイをご紹介します。
今回はFlorida Stateのディフェンスです。
まずは、Miamiのオフェンスからプレイをご紹介します。
第3Q残り13:35
敵陣42y 3-10
3 Step
セットバックの体型からQBがボールを受けてから3歩下がって投げるパスを3Stepといいます。このプレイはショットガンですが、タイミングは3Stepです。
これに対するFlorida Stateのディフェンスはこちらです。
フロントはDLとLBのスタンツで、セカンダリーのカバーはマンツーマンでした。
フロント陣のプレッシャーとCBのマンツーマンも素晴らしいのですが、特筆すべきはLBのパシュートです。
動画はこちらから。
Slot WRをマンツーマンしていたLBがパシュートしたことで、ボールをインターセプトすることができました。
ボールがQBの手から離れた瞬間、全てのパスレスポンスは関係なくなります。LBはボールが投げられた後も自然にWRに対してパシュートを行っています。これは訓練というよりもパシュートを行う習慣がこの選手にあったからです。
こうしたプレイを見ると、パシュートの重要性に気づかされますね。
ただ、インターセプト後に仲間と喜びすぎるあまり怪我をしてしまったのは非常にダサかったです。。。笑
インターセプトが霞んでしまうので喜ぶのもほどほどにしましょう。笑
それではまた次回をお楽しみに。
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