【アメフト カレッジ】Utah vs USC Pac 12 チャンピオンシップ

スポンサーリンク

さて、今回はCollege Footballの試合からユタ大学vs サザンカルフォルニア大学の試合からプレイを解説していきます。

ラスベガスのAllegiantスタジアムで、61,195人が見守るこの試合。ランキング4位のサザンカルフォルニア大学が、これに勝てばCFP出場間違いなしという状況の中、ランキング11位ユタ大学に47-24と敗北

ユタ大学は今シーズン 2 回、サザンカルフォルニア大学を破り、Pac-12チャンピオンとなりました



この試合の解説はYoutubeでも動画と音声で配信しております。

【アメフト・戦術解説】ユタ大学 vs サザンカルフォルニア大学

【アメフトラジオ】#30 ユタ大学 vs サザンカルフォルニア大学


試合のハイライトは以下から確認できます。

#11 Utah vs #4 USC Highlights | Pac 12 Championship | 2022 College Football Highlights

スポンサーリンク

試合の流れ

1Q
先制したのはUSC。TD第一Q 11:28に、Caleb Williamsのパスで先制します。

続くユタ大学は流れるようなドライブで12 plays, 68 yardsを進み、FGで3点を返し7-3とします。

USCは Caleb Williamsのランによるロングゲインもあり、さらにTDパスで14-3とリードを大きくします。


2Q
USCは Caleb Williamsがプレッシャーを上手に回避してパスを決めます。そして、Austin Jonesのランで攻め込み、20 Yd Field Goalに繋げて17-3とします。

一方的な展開になるかなーと思いきや、ユタ大学も負けていません。RBのJa’quinden Jacksonによる力強いランでTDとし、10-17と返します。

そして、この当たりから Caleb Williamsの膝の調子が悪い様子が見られ、ラッシュから逃げきれずにサックされるシーンが目立ってきました。

そして、ユタ大学の2ミニッツドライブ。QBのCAMERON・RISINGはショートパスを次々に決めて、最後は残り2秒でJaylen Dixon への4 Yd pass を決めて17-17と試合を振り出しに戻します


3Q
そして後半へ徐々にランプレイが出だしたユタ大学は確実にボールを進めます。

一方のUSCは、前半に防いでいたプロテクションが持たずにサックされるシーンが目立ってきました。

そして残り時間10:33、ユタ大学QBのCameron RisingからMoney Parksへのショートパスがタックルミスも重なって、57 YdのTDとなり、この試合初めてユタ大学が先制します。

ユタ大学はCameron Risingに対するハードヒットもありましたが、それをもろともしないタフさでドライブます。

4Q
ユタ大学は、35 Yd のFGで27-17とし、リードを10点に広げます

一方のUSCですが、やはりCaleb Williamsは痛さを引きずったようなプレイでしたが、それでも懸命にラッシュを探しながらパスを決め、10:52にMario Williams への12 Yd pass で27-24とします。ここまでは、Caleb Williams、怪我を負いながらも逆転勝利し、ハイズマントロフィーへ!というシナリオが見えていたところでした。

しかし、ここからはユタ大学のペース。OLがJa’Quinden Jacksonのホールをこじ開け、ゲインを重ねます。そして、そのJacksonへのランをフェイクにしたTE・Thomas Yassminへのパスが決まり、USCのタックルミスにより一気にTDへとなり、34-24と再び10点差に突き放します。

USCのCaleb Williamsは怪我を負いながらもなんとかターゲットを見つけて、4th Downギャンブルにロングパスを決めますが、サイドスクリーンをフェイクにしたパスをユタ大学のSFにまさかのインターセプトを喫してしまいます。

ここで、ディフェンスの集中が切れてしまったような動きになり、Ja’Quinden Jackson が53 Yd のTDラン。つづくMicah Bernard も23 Yd TDRunで、最終スコアは47-24でユタ大学の勝利となりました。

気になるプレイ3選

Slot WR Pass

USCの先制TDプレイです。
WRをOLの隣につけた2by2スロット体型から、RBへのフェイクをしてそのスロットへのパス

一方のユタ大学はゴール前ということもありマンツーマンのサイン。マンツーマンの選手が間に合わず、フリーになったWRの選手にパスが決まりました。

Toss Fake QB Counter

続いてはユタ大学の4-2のギャンブルのプレイ。

TEやOLといった重たい選手を集めた体型から、RBにトスのフェイクをします。それによりLBの反応を遅らせるとともに、OLとスロットがプルに行くQBカウンターと呼ばれるプレイ。

QBのCameron Risingの闘志あふれるランプレイにより、1stダウンとなりました。結果的にこのギャンブル成功により17-10と7点差に詰め寄るTDシリーズへとつながりました。

インターセプト

4QにUSCのドライブを断ち切るユタ大学のインターセプトのプレイです。

USCはWRへのサイドスクリーンをフェイクにしたWRへの縦パス。ユタ大学のCBはWRへのスクリーンに反応して一瞬WRが空いたように見えましたが、ボールが投げられると同時にSFの選手がすっと寄ってきてインターセプトしました。

このプレイは、もともとCBはスクリーンに行ってもいい選手でした。その理由はSFが後ろを守ってくれているからです。SFの選手もいきなりカバーせずにあえてボールを投げさせてから、投げられたボールに向かっていきインターセプトというナイスカバーでした。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、ユタ大学 vs サザンカルフォルニア大学の一戦をご紹介しました。

勝利したユタ大学はローズボウルでペンシルベニア州立大学と対決します。

それではまた次回をお楽しみに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました