MLBがSFとSFの間のゾーンを埋めるようにパスカバーを行うテクニック。Tampaを使ったCover2はTampa2と呼ばれ、1990年代中頃から2000年代前半にNFLのタンパベイバッカニアーズが採用したことから普及。MLBにはディープゾーンをカバーすることができる機動力が求められる。
メリット:機動力が高いLBがタンパを行うことで、Cover2の弱点であるSFとSFの間のゾーンをカバーすることができる
デメリット:PAP(プレイアクションパス)を考慮したMLBがランに対して反応できなくなるため、中央のランは手薄になる