QBがドロップバックをする歩数を見て反応するWRを変えるテクニック。
①QBのドロップバックが1歩ならショートパスに反応
②QBのドロップバックが3歩~5歩ならショートパスとロングパスの間で待機してボールリアクション
仮に#1WRと#2WRの両方が縦に走った場合であっても、CBがソフトスクワットをしていれば、フラットゾーンに残らずにディープゾーンに下がる。
メリット:ソフトスクワットを行うCBが柔軟に動くことで、Cover2の弱点であるCBの後ろのサイドライン際のパスを防ぐことができる
デメリット:WRの間に挟まれたCBは後ろからカバーするため、CBの前のパス(図でいうとHook)は投げられてからタックルするしかない